2:不動産の買取の流れ
通常の売却よりは早く終わる不動産の買取り。ものすごく急ぎであれば、1週間で決済まで終わらせることもあります。 その流れですが… ステップ①:事前調査...
View Article3:不動産買取に向いている物件とは?①
不動産買取に向いている物件はどんなものか?を書きます。 平たく言えば、「早く現金化したい」「売りづらい」物件ですね。例えば、 ・築古物件(木造で昭和時代のものなど) ・事故物件 ・コンディションの悪い物件 ★築古 やはり建物全体に悪いところが出やすい。今は建築許可の下りないような物件だったり、補修に費用がたくさんかかったり。戸建てでもマンションでも、築年数の古いものは買取を希望する人が多いですね。...
View Article4:不動産買取に向いている物件とは?②地方物件
不動産買取に向いている物件は、「急ぐ」「難あり」のほかにも「田舎物件」が挙げられます(決してばかにしているのではありません)。地方にある物件は、人口が少ないエリアであればあるほど、流通性が悪くなります。実際、”買い手がいるならマシ”と言える物件が少なくありません。...
View Article5:買い取った家のその後
勤務先では不動産買取もしています。あまり多くはないのですが。やはり、価格面で折り合わない、あるいは物件状況が当社の買取条件に合わないのが主な理由です。そのため、問合せに対して買い取りに至るのは、100件に1件もないでしょう。 買い取った家はリフォームを施してから転売します。転売後は少なくとも2年の保証をつけなければなりません。そのため、以下の条件に当てはまる物件を積極的に買います。...
View Article買取の限界:売れないものは競売でも同じ
勤務先では、さまざま理由で買取の話が舞い込みます。 一番多いのは、離婚でしょうか。次に相続。3番目に任意売却。やはり、ローン破綻は少なくないようです。 話を脱線させてしまいますね。風水ってこの業界に入るまではあまり重んじてこなかったのですが、家の方角はともかく、キレイにしておくのは重要だと思います。たくさんの不動産に出会うと、「エネルギーのある不動産」は確実に存在します。...
View Article買い取りと競売市場の厳しさ
勤め先は、不動産の買取りもしています。買取りの流れは実にシンプルですが、住宅ローンがたくさん残っていると厄介です。 買い取りは「物件を安く買い叩く」というイメージがありますが、案外そうでもない時があります。やっぱり競争が激しいので、買い上がることもあり、薄利多売につながります。安く買える不動産は持主も安値で手放したいほどの物件なので、それだけ売りづらい、つまり在庫リスクが高いのです。...
View Article中古物件を高く買い人はまずいない
不動産を売る側って、高く売りたいじゃないですか。 買う人はお買い得物件を探しているでしょ? ここで、不動産屋がチラシでうたう「高く買います」とか「高く売りたいなら〇〇へ!」というお誘いが一気に怪しいと分かります。よほどの物件でない限り、実際の価値より高く売れるなんてことはまずありません。そりゃ、騙して高く売るということはあるのでしょうが、そういうグレーな話を抜きです。言い出したらキリがないでしょ。...
View Articleマンションの任意売却で買取りは可能か?
はいはい、任意売却で買取対応は可能か?ですね。 もちろんできます。 でも、任意売却って住宅ローンなどの抵当権がらみの借金が返せない物件の売買なので、お金を回収したい債権者(貸した側)は、できるだけ損のないようにしたい。となると、買取りは改装費や利益を差っ引いて値段をつけるので、どうしても敬遠されます。でも、任意売却で買取りはあるにはあるんです。 任意売却の場合、物件の値決めは基本、債権者です。...
View Article買取ったマンションのその後
マンション=区分としています。 我が社で買い取ったマンションはその後どうなるか、と言います。 まずはリフォームまたはリノベーション(リノベ)に分かれます。まれに築浅のマンションなら、ハウスクリーニングのみで再販(転売のこと)できたりしますが、滅多にありません。 リフォームとリノベーションの違いですが、リフォームは物件の体躯や間取りを変えずに中身(水回りや壁紙、床など)を直すのがリフォーム。...
View Article買取マンションのリノベーションと住宅ローン
買い取ったマンションをリフォームすることは多いのですが、スケルトン(壁などを取り払った状態)にして、間取りや設備を大幅に改変する「リノベーション済物件」もよく見かけるようになりました。...
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